運動機能
2023.07.14
例えば歩行する為には、身体が歩行できる構造を持っていないと出来ません
生まれたての赤ちゃんは、身体が柔らかすぎ、関節ができていない、首すわりがてきてなくて身体を支える筋力もありません
赤ちゃんがいきなり座ったり立ったりする事ないですよね
運動機能はまず段階を踏んでその構造を作っていく事か大事です
リハビリ等では、身体の構造を作る前にまず座らせて、無理なら座位保持を使って練習、
歩行器は脳が器具に依存した動きを覚えて筋肉や関節も不自然に成長しがちです
まず必要な動きを獲得するための土台作りが重要です
そのためには
身体の結合組織に対してしっかり刺激を入れる、関節にはたくさんの感覚受容器があるためある程度強い刺激をしっかり入れる
GLITTER でのトレーニングは麻痺のある子ども達に特化した内容です
結合組織や筋肉に作用し
運動量の少ない子ども達に対して骨を育てる事も可能です
特殊な機械を更に障がいのある子ども用に変えています。
そのため関節にしっかりアプローチすることができます
筋肉、肩へのアプローチ
この繰り返しをできるだけ多くしてあげる事でスムーズな運動獲得、二次的な障害の予防も可能です